必須アミノ酸（９種類）
体内で合成できないので、必ず食事から摂取する必要があります。体内にアミノ酸が不足すると、健康に支障をきたすことになるので、常日頃から意識してアミノ酸を積極的に摂取する必要があります。食事制限をしている人や食事が偏っている人は、要注意です。
・ロイシン
筋肉のもとである、タンパク質の主成分。
また、肝機能の強化。
・バリン
筋肉のもとである、タンパク質の主成分。
・スレオニン
肝臓へ脂肪がたまるのを防ぐ。成長促進などの作用も。
・フェニルアラニン
脳内の神経伝達物質となるアミノ酸で、うつ症状に効果。
・ヒスチジン
神経機能の補助。成長促進作用。
・イソロイシン
筋肉のもとである、タンパク質の主成分。
・メチオニン
血液中のコレステロールを抑える。肥満となる脂肪の燃焼、活性酸素の除去。
・トリプトファン
脳内の分泌ホルモンである、セロトニンやメラトニンの分泌を促す。
・リジン
身体の成長と組織の修復、脂肪の燃焼など。
非必須アミノ酸（１１種類）
体内で合成する事が可能なアミノ酸
・グリシン
・グルタミン酸
・プロリン
・システイン
・アスパラギン酸
・アルギニン
・セリン
・グルタミン酸
・チロシン
・アラニン
・アスパラギン
アミノ酸はわたしたちの生命の源と言っても過言ではありません。